7/8 中止になりました。リブロ南町田グランベリーパーク店で子ども哲学のイベント

★こどもたちが考え、話し合うためのたのしい絵本フェア連動企画=中止
~すてきな絵本を読んで、子どもてつがくを体験してみよう!
また開催の場合はアップします。

★イベントの内容
子どもてつがくは、答えが簡単にでない問いについて、みんなであーだこーだ言いながら、子どもたちが、自由に考え、話し合うとても楽しい対話の場です。海外の学校では普通に行なわれていて、国内の学校や地域でもたくさん行われるようになってきました。自然と考え方がわかり、考えることが楽しくなり、考えの違う人の意見を大切にして話し合えるようになります。そんな子どもてつがくを行なうとき、よく使うのが絵本。新刊『こどもたちが考え、話し合うための絵本ガイドブック』(アルパカ刊)で、子ども図書館の司書さんたちがとてもすてきな絵本を紹介してくれました。このイベントでは、子どもてつがくの説明、本書で紹介した絵本についてお話したあと、こども哲学をおこないます。ぜひ、体験してみてください!

★日時:2023年7月8日(土)  14:00~15:30 *13:30から13:45までにお越しください。
★会場:リブロ南町田グランベリーパーク店
★参加費:1500円(お子さんと保護者の2名で申し込みください。お子さんは無料)

★参加対象:小学3年生から6年生まで(子ども哲学は、子ども同士、親同士で行ないます)
★定員:12名
★登壇者・ファシリテーター

井尻 貴子 (いじり・たかこ)
NPO法人アーダコーダ副代表理事。アート、哲学に関わるプロジェクト等の企画、運営、コーディネートや哲学カフェのファシリテーターなどおこなっています。共著書に『哲学カフェのつくりかた』(大阪大学出版会、2014年)、『こころのナゾとき 小学1・2年/ 小学3・4年/ 小学5・6年』(成美堂出版、2016年)など多数。
河野哲也(こうの・てつや)
立教大学文学部教授。NPO法人アーダコーダ副代表理事。専門は教育哲学。また、子どもの哲学、哲学対話、及び、対話による道徳教育や、哲学カフェ、哲学相談などの対話的教育研究と実践をされています。こども哲学に関する著書に『「こども哲学」で対話力と思考力を育てる』河出書房新社、『じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン』河出書房新社など多数。
*NPO法人アーダコーダ
2014年設立。正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPO 法人です。現在、NHK・Eテレ金曜日16:45-17:00に放映されている子ども向け哲学番組「Q~こどものための哲学」を著者が監修しています。

★協力:アルパカ(https://www.alpaca.style)八尾浩幸