『差別の哲学入門』の本文の一部が大学入試問題で採用されました

昨年は北海道大学や関西大学の入試問題で『差別の哲学入門』の本文の一部が採用されました。
国語の中で使われているのは、読解を試すものですが、その内容を同時に考えることになるので、差別について哲学的に考えることが、学生たちの知るところにもなります。
入試試験や教科書に本文の一文が採用されるというのは、結構、影響力があると思われます。
ぜひ、その後、全文を読んで差別や偏見について考える契機になればと思います。