アルパカって? なに? あの動物園で人気の動物、それがなにを始める?
いえ、動物のアルパカのことではなく、その名前がついた出版社が始まります。
トトロの森で有名な生態系豊かな森や東京の水瓶があり、地場野菜豊かな東京郊外で小さなオフォスを開き、全国の書店や世界中のみなさまに弊社でつくった本を届ける仕事を始めます。

★なぜアルパカ?

南米のインディヘナの人びとに寄り添うラクダ科の愛くるしい顔をした動物アルパカ。インディへナの人びとが暮らす山岳地帯と町の間を荷物を背にのせ運んだり、蹄が楽器になったり、糞が燃料に使われたりします。そしてなにより、その極めて良質な体毛は高級生地として衣服等に使われ、インディヘナの人びとの生活を助け、共に生きています。
弊社もこんなアルパカのように、読者が困ったとき、なにかをじっくり考えたいとき、アルパカの本を読み返したくなるような、ずうと持ち続けたくなるような、読者に寄り添える本をつくっていきたいと思っています。

★アルパカの本

アルパカはこんな本をつくっていきたいと考えています。

ジェンダーを理解する、自分を変える
日常にある課題を知る、考える、解決する
●北欧社会を学ぶ、楽しむ
●人権と権利について学ぶ、身につける
●多様なコミュニケーションスキルを学ぶ
●思考の方法、考え方を学ぶ、
●多文化社会を楽しむ、学ぶ
●世界で起きていることを理解する
●先住民から学ぶ・知る
●歴史に学ぶ
ほか、本にしたいもの、すべきものであれば……

*みなさまからの企画、原稿は、随時募集しています。
メールか郵送でお送りください。検討のうえ、できるだけ迅速に可否をご連絡いたします。

編集・校正・校閲の経験者も随時募集しています

 


アルパカのオフォスにかかる素敵なサインボード

このサインボードを制作してくださった、金属造形家の安東桂さん。
とても素敵な作品を制作されています。
安東桂さんのホームページはこちら