アルパカについて

アルパカって? なに? あの動物園で人気の動物、それがなにを始める?
いえ、動物のアルパカのことではなく、その名前がついた出版社が始まります。
トトロの森で有名な生態系豊かな森や東京の水瓶があり、地場野菜豊かな東京郊外にある小さなオフォスから、全国の書店や読者のみなさまに弊社でつくった本を届ける仕事を始めます。

★なぜアルパカ?
南米のインディヘナの人びとに寄り添うラクダ科の愛くるしい顔をした動物アルパカ。インディへナの人びとが暮らす山岳地帯と町の間を荷物を背にのせ運んだり、蹄が楽器になったり、糞が燃料に使われたりします。そしてなにより、その極めて良質な体毛は高級生地として衣服等に使われ、インディヘナの人びとの生活を助け、共に生きています。
弊社もこんなアルパカのように、読者が困ったとき、なにかをじっくり考えたいとき、アルパカの本を読み返したくなるような、ずうと持ち続けたくなるような、読者に寄り添える本をつくっていきたいと思っています。


★アルパカの本
①多様なコミュニケーション&思考の方法
②子どもの権利(=おとなの生き方)
③平和のつくりかた&デモクラシーのつくりかた
④先住民やマイノリティからみた世界
⑤歴史から学ぶ・考える ほか

*みなさまからの企画、原稿は、随時募集しています。
メールか郵送でお送りください。検討のうえ、できるだけ迅速にご連絡いたします。

アルパカの仕事

★これまでの本づくり(1992-現在)

20数年、出版社で単行本の編集者として、人文・社会の分野で本づくりをしてきました。おもに、
マイノリティ・先住民から見た世界、植民地主義とポスロ・コロニアル、芸術や表現の自由、世界で起きているグローバルイシュー、人権と内心の自由、安全保障と憲法問題などの本をつくってきました。

★NPOやNGOの仕事のお手伝い(2017~現在)

社会に貢献するNPOやNGOの活動してきた評価は、これまで第三者により客観的な点数評価が主でしたが、これでは、報告文書には役に立っても、その団体の課題や長所、そしてほんとに受益者(ステークホルダー)に還元されていないのではという反省点もありました。そこで、欧米のNPOやNGOの世界で団体当事者や受益者、そして第三者の評価人の3者の関係で、対話による振り返りから、活動の課題や長所をみんなが納得できる評価を生み出すことができる「参加型評価」が注目されています。そのNPOやNGOのサポートを「一般社団法人参加型評価センター」の理事としてお手伝いをしています。

★対話の練習の場の提供をしています(2016~現在)

世界で注目され、広がり続けている哲学カフェ(哲学対話)。簡単に答えの出ないテーマを居合わせた人同士で考え合うものですが、日本でも広がりをみせ、現在全国で200カ所近くで、街のカフェや学校などで開催されています。小中高の学校でも「こども哲学」として開催されています。
相手の考え方を理解する話し合い方として対話をとらえ、地元で対話を練習する場の提供として、毎月1回、市民活動として、対話カフェを開催しています。

★講座・セミナーの企画・開催

読者が身につけたいスキル、技術、考え方、知識など、講座やセミナーを開催します。

★あなたの作りたい本づくりのお手伝いをします

たとえば、自分史、ファミリーヒストリー、仕事で得たスキル、旅行記、終活日記、療養日記、郷土の知られざる歴史、個人の野心的な研究、珍しい趣味の本など、自費でつくりたい! というときあなたの本づくりをお手伝いします。お気軽にお問い合わせください。

★webショップ

伝統的な技術を使った手工芸品や個性豊かなアート作品、おススメの雑貨などをweb上で販売します。

★本に関する教材や関連グッズの販売

アルパカの本に関係する教材、グッズを販売します

 

オフィス
アルパカ合同会社
東京都東村山市青葉町2-7-85 アルパカハウス内 〒189-0002
代表社員 八尾浩幸
e-mail:info@alpaca.style
Tel:042(407)9120   Fax:042(390)6538
取引金融機関
・ゆうちょ銀行
・郵便局(郵便振替)
・多摩信用金庫

事業開始:2017年4月1日/法人設立:2019年6月20日
営業時間および定休日について
・平日月曜日から金曜日の9:30~18:00とさせていただきます。
・定休日は土日祝および夏季、冬季のお休みとなります。
・営業時間外のご連絡は、お手数ですが、当サイトの「お問い合せ」からの連絡をご利用ください。
平日のご連絡であれば翌日、金曜日であれば月曜日にご連絡さし上げます。
・アルパカは少人数体制のため、営業時間中もオフォス不在時はお電話に出られないときがございます
ことを何卒ご了承ください。その場合、当サイトの「お問い合せ」からの連絡をご利用ください。